イラン各地での洪水による死亡者数が69人に増加
(last modified Sun, 31 Jul 2022 09:54:38 GMT )
7月 31, 2022 18:54 Asia/Tokyo

イラン内務省は、過去数日に国内各地で発生した洪水により、これまでにイラク人6人を含む69人が死亡している、としました。

イラン各地で過去数日、豪雨による洪水で数十人が死亡した他、多くの物的被害が出ています。

イラン赤新月社によれば、イランの24州、111郡、29の街道など各地で、激しい降雨や洪水による影響・被害を受けています。

イラン内務省・危機管理機関のネジャードジャハーニー副長官は31日日曜、イルナー通信のインタビューで、「今回の洪水による犠牲者が最も多かったのはテヘラン州となっており、以下順に南東部ケルマーン州、中部ヤズド州、北部マーザンダラーン州、中部マルキャズィー州、南東部スィスターンバルーチェスターン州、西部ロレスターン州が続いている」と語りました。

また、洪水により住宅2万棟が破壊されている、としています。

 


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