イラン製手織り絨毯の耐久年数は?
(last modified 2022-08-28T11:01:39+00:00 )
8月 28, 2022 20:01 Asia/Tokyo

イラン国立絨毯センターのファラフナーズ・ラーフェ所長が「耐久性や美しさを有するイラン製手織り絨毯は1つの財産・資産に等しく、生産後100年が経過しても価値がさらに増し、またより美しくなる」としました。

ラーフェ氏はIRIB通信の取材に対し、「イランの手織り絨毯は100年以上使うことも可能であり、資本財として、時の経過とともにその価値が増していく」と述べています。

また、イランの手織りじゅうたんは世界でほかに匹敵できるものが存在しない。その証拠に、インドやエジプトで織られたじゅうたんの品質は、機械織りのじゅうたんやカーペットと同程度に留まり、ある意味で普通の敷物であり、価値が低く、その耐久性はおそらく5年から7年にも満たない。故に、わが国のじゅうたんは芸術・工業製品であり、ほかに匹敵しうる同類の物はない」としました。

 


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