イラン外相、「西側はウクライナ問題解決への我が国の寄与望む」
(last modified Wed, 31 Aug 2022 07:00:52 GMT )
8月 31, 2022 16:00 Asia/Tokyo
  • アミールアブドッラーヒヤーン外相ロシアのラブロフ外相(アーカイブ写真)
    アミールアブドッラーヒヤーン外相ロシアのラブロフ外相(アーカイブ写真)

イランのアミールアブドッラーヒヤーン外相が、「西側は、イランがウクライナ問題の解決において役割を果たすことを望んでいる」と述べました。

国際通信イランプレスによりますと、アミールアブドッラーヒヤーン外相は31日水曜、ロシア・モスクワ入りしました。

同外相は同日、ロシアのラブロフ外相と会談する予定になっています。

アミールアブドッラーヒヤーン外相は、出発前の30日火曜夜、「今回の訪問の主な目的は、イランからの要請に基づきウクライナ危機の解決に取り組むことにある」と述べています。

また、「(ロシアとの)二国間関係およびアフガニスタン問題も、今回のロシア訪問で行う協議の議題に挙げられる」と説明しました。

イラン外相は、ウクライナ危機が発生してからこれまでに、ウクライナ外相のメッセージを2回、ロシア側に伝えています。

 


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