ヴェネツィア国際映画祭で、イラン映画が最優秀男優賞・作品賞を受賞

イラン映画「第三次世界大戦」に出演したモフセン・タナーバンデ氏と監督のフーマン・セイェディー氏が、今年のヴェネツィア国際映画祭のオリゾンティ・コンペティション部門で最優秀男優賞と作品賞を受賞しました。

国際通信イランプレスによりますと、第７９回ヴェネツィア国際映画祭は閉会式は１０日土曜夜開催され、フーマン・セイェディー監督のイラン映画「第三次世界大戦（World War III）」に出演したモフセン・タナーバンデ氏が、同部門で最優秀男優賞を受賞しました。

「第三次世界大戦」はこのほか、作品賞も受賞しました。

また、「熊はいない（No Bears）」の指揮を執ったイランのジャアファル・パナーヒー監督も、メインコンペティション部門で審査員特別賞を受賞しました。

ラジオ日本語のソーシャルメディアもご覧ください。