9月 14, 2022 15:34 Asia/Tokyo
  • 相川一俊・駐イラン日本大使とイラン北西部・東アーザルバーイジャーン州の州都タブリーズでホッラム州知事
    相川一俊・駐イラン日本大使とイラン北西部・東アーザルバーイジャーン州の州都タブリーズでホッラム州知事

相川一俊・駐イラン日本大使が、「米の脅迫にも関らず、イランと日本は様々な分野において協力を行っている」と語りました。

イルナー通信によりますと、相川大使は13日火曜、イラン北西部・東アーザルバーイジャーン州の州都タブリーズでホッラム州知事と会談し、「東西アーザルバーイジャーン両州は、歴史を通して常に東西をつなげる架け橋であり続けてきており、日本政府は、タブリーズを含む東アーザルバーイジャーン州との関係を拡大し、同州の利点や可能性を利用する意向である」と述べました。

また、同州の安定した投資環境に触れ、「東アーザルバーイジャーン州は外国人投資家にとって多くの利点があり、様々な部門への投資家の進出を歓迎している」としています。

一方のホッラム州知事も、「イランや地域の文明・文化の中心であるタブリーズは常に文化、政治、社会、経済といった地域の諸問題において重要な役割を果たしており、また古代からシルクロード、ユーラシアやヨーロッパへの物資のトランジット輸送経路上に位置していることから、優れた役割を担っている」と述べました。

 


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