イラン外相、「IAEAの質疑に回答する用意あり」
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アミールアブドッラーヒヤーン・イラン外相
アミールアブドッラーヒヤーン・イラン外相が、「我々はIAEA国際原子力機関の質問に答える準備ができているが、同機関は技術・戦術的に行動する必要がある」と語りました。
アミールアブドッラーヒヤーン外相は、英語、アラビア語、ヘブライ語によるオンライン新聞アル・モニターのインタビューで、「IAEAがその責任と技術的課題に集約させるならば、我々は同機関との協力を強化する」と述べています。
また、「アメリカと英独仏は過ちを犯し、我々が交渉している間に決議を採択した」としました。
さらに、「わが国とIAEA間の問題は、IAEAが政治的な行動をとっていることにある」と語っています。
そして、「世界の核活動の2%のみがイランで、しかも平和的な枠組みの中で行われているが、IAEAの査察全体の37%はイランに対するものだ」と述べました。
続けて、「イランに対するIAEAの根拠のない疑惑は削除されるべきだ」としました。
ほかにも、「米ニューヨークでは、互いに直接交渉しようというアメリカからのメッセージを受け取った。特にイランとアメリカの間では、過去40年間にアメリカがイランに対してとってきた行動や、神経を尖らせていたことからして、いずれの直接交渉からも利益が得られるはずだ」と語っています。
また、イランとロシアの防衛協力についても「我々は防衛協力を行っているが、ウクライナでの戦争ではいずれの交戦国も支持しておらず、戦争に反対である」と述べました。
最後に、イエメンとウクライナでの停戦・和平の確立に向けたイランの努力に触れ、「いずれの側からであれ、ウクライナに武器を送ることは誤りだと考える。それは、武器送付では問題の解決の助けにはならないからだ」と結びました。



