イラン大統領がオマーン国王と電話会談、「わが国民は米の敵対行為に受身でいない」
(last modified Tue, 18 Oct 2022 06:57:06 GMT )
10月 18, 2022 15:57 Asia/Tokyo
  • ライースィー・イラン大統領とオマーン国王(アーカイブ写真)
    ライースィー・イラン大統領とオマーン国王(アーカイブ写真)

ライースィー・イラン大統領がオマーン国王との電話会談で、「イラン国民はアメリカの敵対行為に受動的なままでいることはなく、行動でのイニシアチブがある」と語りました。

ライースィー大統領は17日月曜、 オマーンのハイサム・ビン・ターリク国王との電話会談で、イラン国内での最近の騒乱を支持・扇動しているアメリカの誤算に触れ、「アメリカは、自分たちの制裁がイラン国民を押しとどめるだろうと誤った考えに耽っていたが、イラン国民が制裁により踏みとどまらないばかりか、成長と発展を続けているのを見て、イランに対し暴動を煽る行動に転じた」と述べています。

 


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