イラン外務省報道官、「我が国の内部動向に賭けるのは米の間違い」
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イラン外務省のキャンアーニー報道官
イラン外務省のキャンアーニー報道官が、アメリカは依然として協議に曖昧な態度であることを強調しながら、「我が国は現況をすでに克服しており、もし彼らがイラン国内の動向に賭けているとすれば、それは間違った行動である」と述べました。
キャンアーニー報道官は24日月曜の週次記者会見で、「米国は、一方で政治や自国内の問題を眺め、他方でイラン国内の動向を横目で睨み、暴動を支持している」と述べました。
イルナー通信によりますと、同報道官はイランが強力な国であるとして、「脅迫や扇動によって、イランに一方的な譲歩を強いることはできない。合意への道は双方向のものであり、責務には責務が充当する」としました。
続けて、「イランは、米国側が核合意の決め事や内容を守るという条件のもとに、同合意を順守する」と強調し、「我々は合意復帰に保証を必要としている」としました。
また、「イランとIAEA国際原子力機関の間は、いくつかの技術的な点に関する問題や、シオニスト政権イスラエルの悪魔的ロビー活動の結果である混乱にもかかわらず、イランの協力への建設的なアプローチにより、再び良い道に戻っている」としました。
さらに、イランがさまざまなレベルでEU当局に警告したにもかかわらず、EU側が非建設的な行動を取ったことに対して、イランは数日のうちに必ず相応の措置を講じるだろうとしました。
一方、イランとロシアの軍事協力については、「イランとロシアの関係は、両国の利益と法的枠組みに基づいてさまざまな分野で拡大しており、いかなる国際的プロセスとも矛盾していない」としました。
そして、クリミア半島にイラン人要員を置き無人機を使用して手助けしているとするアメリカ国務省報道官の主張について、「これらの主張は、ウクライナでの戦争で米国が果たした破壊的な役割と、ウクライナ戦争の一方の側について同国へ武器と装備を大量に輸出していることから米国民の関心をそらすための、メディア戦である」としました。


