Pars Today
イラン外務省のキャンアーニー報道官は、「わが国は、自らの利益や対外関係を、核合意の問題に結び付けることはなく、世界の各地域との均衡の取れた関係拡大に取り組んでいる」としました。
イランのアミールアブドッラーヒヤーン外相は、「欧州は核合意内の約束に忠実ではなかった」と述べました。
イランのアミ―ルアブドッラーヒヤーン外相が、「我々は暫定合意の段階には達しておらず、イギリスと韓国からそれらの国にあった我が国の資産の返還を受けるという出来事があっただけだ」と述べました。
核協議でイラン側の交渉官を務めるバーゲリキャニー・イラン外務次官は、「イランとしては、相手国が現実を直視し、過去の過ちを繰り返さないようにするなら、核協議を再開し合意をまとめるのに障壁は一切の存在しないと考えている」としました。
ロシアのラブロフ外相は、「米政府は核合意に復帰しようとせず、イランに対して追加の要求ばかりしている」と述べました。
駐英イラン公使のホセイニー・マティン氏は、イランと米国の間接協議の過程について語り、制裁の一部解除と囚人交換をめぐる合意の可能性を示唆しました。
中国が、核合意を「正しい軌道」に戻すために外交努力を加速させるよう求めました。
イラン外務省のバーゲリー次官が、制裁解除を目指す核協議を含めた様々な問題をめぐり、EUのエンリケ・モラ欧州対外活動庁事務次長と建設的な話し合いを行ったと発表しました。
リャブコフ・ロシア外務次官が、「制裁解除交渉は、西側の政治的意志のみを必要としているが、それはまだ存在していな」とかたりました。
フランスのマクロン大統領との電話会談に応じたイランのライースィー大統領が、制裁解除を目指す協議において政治工作や非建設的行動は避けるべきだと強調しました。