イランが、イスタンブールでの爆破テロを非難

キャンアーニー・イラン外務省報道官が、トルコ・イスタンブール市内で発生した爆破テロを強く非難しました。

イルナー通信によりますと、キャンアーニー報道官は14日月曜未明、「わが国は、トルコの国民や国内治安を標的とした一切のテロ行為を非難する」と述べています。

また、特にこの事件での犠牲者の遺族をはじめとしたトルコの国民や同国政府に対して同情を示し、負傷者の早期回復を願いました。

トルコ・イスタンブール市内の繁華街で現地時間の13日日曜午後、爆破テロが発生し、6人が死亡したほか、81人が負傷しました。

オクタイ・トルコ副大統領は同日夜、今回の爆破テロ事件の実行犯は女1人であった、と語っています。

エルドアン・トルコ大統領も今回の事件について、「現段階ではこの事件はテロであると推察される」との見方を示し、テロリストには決して屈しないことを強調しました。

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