イランが、ロシア人の新年海外旅行で最も人気の候補地に

ロシア人がインターネットで検索した新年休暇中の海外旅行先の情報から、イランが彼らの滞在先として最も人気ある国になっていることが分かりました。

ロシアの新聞ガズィエータによりますと、ロシアでは西暦新年からロシア正教クリスマス（1月7日）にかけて休暇となりますが、この期間の滞在先やホテルの予約のためにロシア人が最も多く検索した国はイランで、全体の20％を占めました。

宿泊・旅行チケット予約サイトOneTwoTripの利用結果では、ロシア人のサイト利用者が今年12月30日から来年1月8日までの宿泊先として検索した国は、最多のイランに次いで、トルコが18.6％、ベラルーシが9.8％となりました。

これらの国に続いて多く検索された国は順に、UAEアラブ首長国連邦、イギリス、アルメニア、カザフスタン、タイ、ウズベキスタン、エジプトとなっています。

一方、ロシア国内の旅行先として検索数が多かったのは、首都モスクワ、サンクトペテルブルク、ソチなどでした。

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