1月 14, 2023 17:56 Asia/Tokyo
  • イラン外務省のキャンアーニー報道官
    イラン外務省のキャンアーニー報道官

イラン外務省のキャンアーニー報道官は、「2022年は、パレスチナ人にとって最も流血の多い年だった」としました。

キャンアーニー報道官はツイートの中で、罪のないパレスチナ人に対するシオニスト政権イスラエルの犯罪に触れ、「差別的シオニスト政権は、2022年に224人のパレスチナ人を殉教させたという前代未聞の記録を残し、男女や子供を含む最も多くのパレスチナ人を殉教・負傷させた」と述べました。

また、「過去24時間にパレスチナ・ヨルダン川西岸で、パレスチナ人3人がシオニスト軍の銃撃により殉教し、これにより、今年に入ってから2週間足らずの期間でのパレスチナ人の殉教者の数は7人に達し、このうち3人が子供である」と語りました。

さらに、一人の著名なテロリストが率いるシオニスト政権による組織的テロの激化の可能性を受け、パレスチナ人に対するシオニストの犯罪の増加への世界レベルの懸念が増加している、としました。

キャンアーニー報道官はまた、「シオニストの犯罪の共犯者であるアメリカやヨーロッパでの偽りの人権主張者に希望はないが、虐げられたパレスチナ国民に対する世界の自由な人々の支援は人道的責務であり、国際平和や治安への貢献である」としました。

パレスチナ人の権利は、70年間以上に渡りシオニスト政権によって蹂躙されており、この期間中にシオニスト政権はパレスチナ人に対して最も残忍な犯罪を行っています。

 


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