イラン保健医療省、「国産ワクチン6000万回分の製造により輸入の必要なし」

イラン保健医療教育省のパークアーイーン報道官は、｢国内で新型コロナウイルスのオミクロン変異株系統にも効くワクチンBarekat6000万回分を製造しているため、もはやワクチンの輸入は必要ではない」としました。

パークアーイーン報道官はイルナー通信に対し、「国内のコロナワクチンの備蓄量は好ましい状況にあり、コロナ感染の次の波が発生しても心配は要らない」としました。

また、「国内外から確保したコロナワクチンはおよそ2億1300万回分あり、このうちこれまでに1億8500万回分が接種され、その上でまだ相当量が残っており、その使用期限は2024年3月まである」と語りました。

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