イラン全国で、イスラム革命勝利記念日の祝賀行事が開始

イラン全国で、イスラム革命勝利を記念する「ファジュル（ペルシャ語で夜明けの意）の１０日間」が始まり、様々な祝賀行事が開始されています。

イラン暦バフマン月12日にあたる2月1日は、イスラム革命の勝利を記念する「ファジュルの10日間」の第1日目となります。

44年前の1979年2月1日、ホメイニー師は15年間の国外追放から帰国し、国民による大々的な歓迎を受けました。そして、同師の帰国から10日後のバフマン月22日にあたる2月11日、イスラム革命は勝利をおさめました。

このため、ホメイニー師の帰国から革命勝利前日までの10日間は「夜明けの10日間」と呼ばれ、毎年この期間には、イラン全国で特別な祝賀行事が開催されています。

また、このシーズンの開始に因んで本日１日水曜、全国の学校で「革命の鐘」を鳴らす式典が実施されました。

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