2月 01, 2023 18:47 Asia/Tokyo

イランのエスマーイーリー・イスラム文化指導大臣が、今年のファジル映画祭に各国から140人以上の映画関係者が参加している、としました。

国際通信イランプレスによりますと、エスマーイーリー大臣は1日水曜、閣僚会議の後、記者団に対し、「世界70カ国から様々なテーマの映画が今回のファジル映画祭の国際部門に出品され、そのうち一部が審査段階に達している」と語りました。

第41回ファジル映画祭は1日から今月11日まで開催されています。

エスマーイーリー大臣はまた、イスラム教での女性の装い『ヒジャブ』に関する政府のアプローチについて、「イランの大統領や政府は、女性の装いは社会・文化的な問題であり、この問題を管理するためには文化・社会的な対処以外、方法はないと考えている」とし、「わが国の大統領はこれに対する政治的かつ安全保障面からの対処に反対である」と強調しました。

 


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