イラン最高指導者が、トルコとシリアの被災者にお見舞いの意を表明

イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師が、トルコとシリアでの強い地震の発生に遺憾の意を示すと共に、これらの国の被災者にお見舞いの意を表しました。

ハーメネイー師は8日水曜、イラン空軍の司令官や対空防衛部隊職員との面会において、トルコとシリアでの恐ろしい地震発生に触れ、震災に遭った人々にお見舞いの意を表明すると共に、「全能の神が今回の震災による死亡者への哀れみ、喪に服している犠牲者の遺族らに忍耐力を与えるよう求める」としました。

トルコ南部とそれに国境を接するシリア北部で今月6日未明、マグニチュード7.8の強い地震が発生し、両国の当局の発表によれば、現時点まで今回の地震の死亡者は両国で合わせて9830人に達しています。また、死亡者の数は今後さらに増える可能性があると予測されています。

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