イラン外務省報道官が敵に警告、「近くイラン国民の力と強靭さへの屈服を覚悟すべし」

イラン外務省のキャンアーニー報道官が、「敵は近く、イラン国民の力と強靭さの前に屈するだろう｣と語りました。

キャンアーニー報道官は18日土曜、ツイッターで、ドイツ・ミュンヘンでの安全保障会議にイランが招かれず、それ以外の好ましくない人物らが招かれたことについて、「国家や革命、およびその指導者への支持における、イラン国民の44年間に渡る比類なき団結の存在を無視し、ごく少数のアイデンティティのない道化師に寄る輩は、民主主義を信じておらず、革命とイラン国民を認知していない｣と述べています。

また、イラン国民の敵に向かって「あなた方は近く、イラン国民の偉大さや強靭さ、力の前に屈することになる｣と警告しました。

キャンアーニー報道官は今月13日にも、定例記者会見においても、ミュンヘン国際安全保障会議にイランが招かれなかったことについて、「一部の国が招待されなかったことは、政治的な動機による矛盾した措置であり、このことはイラン関連情勢をめぐる間違ったアプローチの継続を示すとともに、当然ながら専門性が欠如した行動と見なされる」と述べています。

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