ロシアの国営天然ガス会社・ガスプロムのアレクセイ・ミレル社長は、イランとのエネルギー分野での協力について協議を行うため、使節団を率い、テヘラン入りしました。
タスニーム通信によりますと、ミレル社長は28日火曜、テヘランを訪問し、両国の協力ロードマップについて、イランの石油大臣らと会談することになっています。
イランとロシアは経済、軍事、安全保障といった2国間問題及び、アメリカの一国主義への対抗など地域・国際問題に関して戦略的な共同利益があり、これは、両国が近年、密接に協力するための要因となっています。
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