May 04, 2023 15:56 Asia/Tokyo

イラン北西部アルダビール市にあるシェイフ・サフィーオッディーン廟は、同市内の史跡の1つです。 

国際通信イランプレスによりますと、この墓廟は、イランの建築や化粧タイル張りの絶頂期を示すもので、観光客の注目を集めています。

この墓廟は、著名なイランの神秘主義者シェイフ・サフィーオッディーンおよび、その孫であるサファヴィー朝の創設者イスマーイール1世といった、同王朝時代の他の有力者の廟となっています。

アルダビール州はほかにはない独特の美しさや見所が存在することから、2023年にECO経済協力機構の加盟国の観光首都に選ばれました。

最近、ECOの各加盟国の大使らが観光複合施設でもあるこの廟を訪れ、類まれなイランの建築と芸術を堪能していました。

なお、この墓廟は2010年8月にユネスコ世界遺産に登録されています。

 


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