Pars Today

イランのアミールアブドッラーヒヤーン外相が、ペルシャ湾南岸4カ国歴訪の終わりに受けたインタビューで、これらの国々との協力は地域との関係において新たな章を開いたと述べました。

イルナー通信によりますと、アミールアブドッラーヒヤーン外相は22日木曜、ペルシャ湾岸諸国歴訪を終えるにあたり、UAEアラブ首長国連邦アブダビで記者団のインタビューを受け、「我が国とペルシャ湾南岸諸国との諸協力は、地域との関係に新たな章を開いた。我が国はそれぞれの国で、二国問題を優先事項に据えた」と述べました。

続けて、「カタール、オマーン、クウェート、UAEでは、通商、経済、観光、科学技術の各分野での協力への障害の排除や、両国にとって関心のあるその他の問題について、議論・意見交換を行った」と説明しました。

アミールアブドッラーヒヤーン外相は今回の歴訪で、これらの国々の当局者らと二国間協力・交流の拡大について話し合いました。

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