Pars Today

駐UAEアラブ首長国連邦イラン大使のアーメリー氏は、「近隣諸国との関係強化は、イラン国民および地域・国際においてよい影響をすぐにももたらすだろう」と述べました。

イルナー通信によりますと、アーメリー大使は、イランのアミールアブドッラーヒヤーン外相が今月22日にUAEを訪問したことについて、「イランとUAEの関係は、一時期の停滞を経て、双方の大使が赴任することで再び活発化した。両国は、地域・世界情勢の変化に乗り、より緊密な関係の構築を決意している」と述べました。

イラン・UAE両外相の会談は、イランの第１３期現政権が近隣諸国との関係強化を進める一環で行われました。

アーメリー氏は両国の政治・経済関係の見通しについて、「両国の利益にとって極めて明るい未来が開けている」としました。

アミールアブドッラーヒヤーン外相は今月22日、ペルシア湾南岸4カ国歴訪の最終目的地としてUAEのアブダビを訪れました。

同外相はUAEの前にカタール、オマーン、クウェートを訪問し、各国高官らと二国間協力・関係発展について話し合いました。

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