イラン大統領がプーチン氏と電話会談、「ロシアの国家主権を支持」　

イランのライースィー大統領がプーチン・ロシア大統領との電話会談で、「わが国はロシアの国家主権を支持する」としました。

イルナー通信によりますと、ライースィー大統領とプーチン大統領は26日月曜夕方、電話会談し、地域諸国が互いの問題解決のために協調する必要があると強調し、「コーカサスにある同地域外の軍隊の駐留は、すべての地域諸国にとっての脅威である」との考えを示しました。

ライースィー大統領はこの脅威に触れるとともに、「わが国はコーカサス地域の情勢変化を注視し真剣に見守っており、同地域での紛争は地域諸国の立役により解決されるべきだと考えている」と述べました。

一方のプーチン大統領も、ロシア国内で最近発生した（民間軍事会社による）武装反乱について報告し、「わが国は、この反乱に対して強力に対抗した」としました。

ラジオ日本語のソーシャルメディアもご覧ください。