イラン大統領を、BRICS会合に招待

南アフリカのパンドール外相は、イランのアミールアブドッラーヒヤーン外相との電話会談で、南アのラマポーザ大統領がイランのライースィー大統領に送付した公式招待状に言及し、BRICS・新興経済国首脳会議へのイラン大統領の参加を強調しました。

ファールス通信によりますと、アミールアブドッラーヒヤーン外相は3日月曜、南アフリカのナレディ・パンドール外相との電話会談で、両国関係の最新状況と関係発展の方法について検討しました。

この電話会談で、アミールアブドッラーヒヤーン外相は、南アフリカ・ケープタウンでのBRICSプラス会議（BRICSにエジプト、メキシコ、タイ、タジキスタンを加えたグループ）の傍らで行われた南アフリカ外相との建設的な協議に言及し、イランが南アフリカと包括的な関係を発展させる準備ができていることを強調するとともに、両国間の経済合同委員会の開催期日の決定に満足の意を表明しました。

一方、パンドール外相もラマポーザ大統領がライースィー大統領に送った公式招待状に言及し、BRICS首脳会議へのライースィー大統領の参加を強調しました。

両国の外相らはまた、いくつかの共通の関心事項について議論し、意見交換を行いました。

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