東京で、第6回イラン映画祭が開催へ
(last modified Tue, 08 Aug 2023 07:58:59 GMT )
8月 08, 2023 16:58 Asia/Tokyo
  • 東京での第6回イラン映画祭
    東京での第6回イラン映画祭

在日イラン文化参事官が、今月10日から14日まで東京・港区のリーブラにて第6回東京イラン映画祭が開催されることを明らかにしました。

サアーダトアーザル在日イラン文化参事官

 

イルナー通信によりますと、サアーダトアーザル在日イラン文化参事官は「日本人観客の趣向に基づいた映画の選択が課題とされており、イラン映画祭や映画週間を通じてイラン映画に対する日本人の関心がさらに高まることを願っている」と語りました。

また、「この映画祭では8本のイラン映画から8本の映画が上映される。それらは『命の葉』、『ゴラームレザー・タクティ』、『メフディーの立場』、『ボナサン伝説』、『ウォーデン 消えた死刑囚』、『ヤドゥ』、『クルミの木』、『ボディガード』である」としました。

 

東京での第6回イラン映画祭

 

さらに、「両国の文化的共通点と、同様の歴史的・社会的経験の存在に注目し、映画の分野が両国の文化外交の発展における効果的な手段として役立つよう希望する」と述べています。

最後に、「今回映画祭の他のプログラムには、イラン映画の批評、両国間の映画交流を巡る協議、東京・港区での伝統音楽の演奏などが含まれる」と結びました。

 


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