イラン 南東部ケルマーン州指折りの観光地・ラーイェン
9月 25, 2023 19:05 Asia/Tokyo
ラーイェンは、イラン南東部ケルマーン州の中心都市・ケルマーン市から南東100キロメートルのへザール山麓に位置する街です。
ラーイェンは、ハザール山のふもとにある観光と歴史の町であり、その歴史はサーサーン朝時代にまでさかのぼります。
ラーイェンの観光名所には、ラーイェン城砦、ラーイェン滝、へザール山などが挙げられます。
ラーイェンの大モスク
樹齢1000年以上にも及ぶ何本ものプラタナスの巨木は大モスクの隣に生えており、この街の名所の1つとされています。
ラーイェンの城塞
ラーイェン市には、泥と粘土でできた国内最大の城塞の1つ・ラーイェン城塞があります。この歴史ある城塞は150年前まで使用されており、その歴史はサーサーン朝時代にまで遡ります。
標高4501メートルのへザール山
標高4501メートルのへザール山は、イラン全土で4番目、同国南部で最も高い山です。
ラーイェンの滝
ラーイェンの南西14キロ、ヘザール山の山麓には、ラーイェンの滝(別名ザルルード、ペルシャ語で金の川の意)があります。
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