12月 04, 2023 19:26 Asia/Tokyo
  • オマーンのバドル外相
    オマーンのバドル外相

オマーンのバドル外相が、「米国は、パレスチナ・ガザで大量虐殺を行うシオニスト政権イスラエルを支持している」と述べました。

イルナー通信によりますと、バドル外相は3日日曜夜、訪問先のテヘランでイランのアミールアブドッラーヒヤーン外相と行った共同記者会見において、「パレスチナのガザおよびヨルダン川西岸に対するシオニスト政権の新たな一連の攻撃は、戦争を求める同政権の閣議に米国の国務長官が参加した上で始まったものだ」と述べました。

続けて、「米国は一方で、メディアにおいてイスラエル政権へ女性や子ども、民間人の殺害を止めるよう勧告したとしているが、行動においては、ゴーサインを出しガザでの大量虐殺への支持を示している」と指摘しました。

そして、「米国は、ガザとヨルダン川西岸地区での大量虐殺を含む犯罪行為を支持した結果として、その責任を受け入れる必要があることを、はっきり言明しておく」と強調しました。

 


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