イラン外相、イスラエル軍のガザ攻撃停止を強調

イランのアミールアブドッラーヒヤーン外相は、パレスチナ・ガザ地区に対するシオニスト政権イスラエル軍の攻撃の停止をあらためて強調しました。

昨年10月7日以来、イスラエル軍によるガザ攻撃で2万7700人以上が殉教したほか、6万7000人以上が負傷しています。

この攻撃が世界規模で大きく非難されているもかかわらず、イスラエル政権はガザ地区への攻撃を続行しています。

アミールアブドッラーヒヤーン外相は7日水曜、イラン駐在の各国大使らが参列したイラン・イスラム革命勝利記念式典において、「我が国は当初から、ガザ戦争は解決策にはならず、またパレスチナ人の抵抗は排除しえないと表明してきた」と述べました。

その上で、ガザにおけるイスラエルの犯罪を非難するとともに、「イランは常にパレスチナ国民を支持している」としました。

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