イラン海軍に駆逐艦2隻が就役

イラン海軍に駆逐艦2隻、ミサイル艦、無人機など多数の新たな装備が加わりました。

イラン海軍のイーラーニー司令官は6日水曜、同国南部バンダル・アッバースでの式典において、「これらの艦船は、当軍の専門家によって建造された。新たに加わった艦船『サハンド』及び『アルボルズ』には、地対地および地対海巡航ミサイル、魚雷、通信システム、低高度および高高度レーダーなどが装備されている」と述べました。

イランには、約1000隻にのぼる西アジア地域最大の海上商船隊があり、これは同地域の船舶の3分の1以上にあたります。

イラン海軍は、さまざまな機会を利用して地域に危機・情勢を生み出すアメリカおよび西側政府の脅威と緊張扇動行為に立ち向かう力の象徴となっています。

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