9月 02, 2024 22:04 Asia/Tokyo
  • イラン外務省報道官「歴史は新たなヒトラーを目撃」
    イラン外務省報道官「歴史は新たなヒトラーを目撃」

イラン外務省のキャンアーニー報道官は自身のXに、「人間社会はかつてないほど人道と正義を渇望しており、 犯罪集団であるシオニスト政権指導部の訴追を求めている」と投稿しました。

【ParsTodayイラン】キャンアーニー氏はこの投稿で、イスラエルによる犯罪に国際社会が沈黙していることを非難し、「ニュルンベルク裁判からおよそ80年が経ち、歴史は新たなヒトラーの誕生を目撃している。国際社会が座視していることをいいことに、パレスチナの女性や子供も無慈悲に虐殺する犯罪者だ」と記しました。

そして、「人権擁護を主張する者たちは、人命を重んじるなら、今こそ行動する時だ。明日では遅い。人間社会はかつてないほど人道と正義を渇望しており、 犯罪集団であるシオニスト政権指導部の訴追を求めている」としました。

こうした中、イランのアラーグチー外相は1日、レバノン・ヒズボッラーの駐イラン代表であるサフィーオッディーン氏と会談し、シオニスト政権に対する地域の抵抗勢力の正当性を強調しました。

この会談では、レバノンの対イスラエル戦線の状況、ガザ・ヨルダン川西岸の情勢などについて意見が交わされました。

アラーグチー外相はこの日、ブルガリアのコンドフ外相とも電話会談し、停戦・人道支援提供にむけてハマスやパレスチナ側が受け入れるあらゆる合意をイランは支持すると述べました。

 


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