イラン外務次官:「国内での濃縮活動は続行必須」
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イランのマジード・タフテラヴァーンチー外務次官が、トルコ・イスタンブールにおける英独仏との会談で提起された議題について説明し、「我が国におけるウラン濃縮は必ず続行されるべきだ」と語りました。
(last modified 2025-08-16T09:55:59+00:00 )
7月 26, 2025 12:37 Asia/Tokyo
  • タフテラヴァーンチー・イラン外務次官;「我が国での濃縮活動は続行必須」
    タフテラヴァーンチー・イラン外務次官;「我が国での濃縮活動は続行必須」

イランのマジード・タフテラヴァーンチー外務次官が、トルコ・イスタンブールにおける英独仏との会談で提起された議題について説明し、「我が国におけるウラン濃縮は必ず続行されるべきだ」と語りました。

タフテラヴァーンチー次官は25日金曜、「イスタンブールでイギリス、ドイツ、フランスの欧州3カ国と次官級会談を行った」とした上で、「我々にとって重要な問題は、NPT核兵器不拡散条約に基づくイランの権利、特にウラン濃縮だった」と述べています。

また、「これは我々から剥奪されざる権利の一つであり、イラン国内での核濃縮は継続されねばならない。当然ながら、今回は抑圧的な制裁の解除の問題も議題に上がり、これらの制裁が可及的速やかに解除されるべきであることを強調した」としました。

 


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