ミニサッカー・イラン代表がアジアを制覇/女子代表はCAFA準優勝
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サッカー・イラン女子代表がCAFAで準優勝
UAEで開催された6人制ミニサッカーのアジアネーションズカップで、イラン代表が決勝でインドネシアを破り、アジア王者となりました。
【ParsTodayイラン】UAE・アラブ首長国連邦シャルジャーで9日に行われた「アジア・ミニフットボール・ネーションズカップ2025」の決勝戦で、イランはインドネシアと接戦末、3対2で制し、初めてアジア王者のトロフィーを掲げました。
イラン代表は今大会でグループリーグ戦ではイラクと日本に連勝し、オマーンと引き分けた後、グループ内2位で準決勝に駒を進め、開催国UAEに勝利して決勝戦に進出しました。そして決勝ではインドネシアを破ってアジア最強チームの座に輝き、2026年ミニサッカーワールドカップへの出場権を獲得しました。

女子サッカーチームがCAFA選手権で準優勝
一方、イラン女子サッカー代表は8日、CAFA・中央アジアサッカー協会チャンピオンズシップの最終戦で開催国タジキスタンと対戦し、4対0で勝利しました。この勝利によりイランは6ポイントで、7ポイントのウズベキスタンに次ぐ準優勝に輝きました。なお、今大会でイランはタジキスタンに4ゴール、キルギスには2ゴールを挙げて勝利し、ウズベキスタンに1ゴールで敗れました。
男子フットサルチームがW杯で準優勝
イランのフットサル代表チームは9日にブラジルで行われたFIFAフットサルW杯で、前回の世界王者ブラジルに惜しくも敗れ、準優勝となりました。
イランは今大会でグリーンランドに11対2、アフガニスタンに4対3で勝利し、ブラジルに5対2で敗れ、決勝戦に進出しました。しかし、数千人もの地元観客の声援を浴びた2024年ウズベキスタン大会の王者・ブラジルの壁は厚く、同国の後塵を拝しました。
