イラン経済財政相、「イランのイメージを歪めようとする国々が、テロの真の支援者」

イランのタイエブニヤー経済財政大臣が、「イランのイメージを歪めようとする国々が、テロの真の支援者だ」と語りました。

タイエブニヤー大臣は、ブルームバーグのインタビューで、「国際社会は、どの国がアルカイダを組織化し、資金や武器を供与し、支援しているか、また、イランがテロとの戦いの先頭に立ち、多大な犠牲を支払っていることをよく知っている」と語りました。

（さらに、「世界の国々は、いつの時代にも増して、テロの脅威を理解しており、テロ対策におけるイランの立場も認識している。このことは、イランと国際社会のさらなる協力の下地となりうる」と語りました。）

また、「イランは、テロとの戦いの先頭に立っており、世界における平和、安定、治安の確立を求めている」と述べました。

タイエブニヤー大臣は、外国の投資を誘致し、彼らの財源を確保するためのイランの努力について、「イランは、外国のさまざまな投資家から真剣な提案を受けており、これまでに、一部のプロジェクトの資金確保のために、およそ450億ドルの合意書に調印した」と述べました。

さらに、「外国の投資家は、イラン経済の将来に希望を持っており、イランへの投資で利益を得る機会が整っていることを知っている」と強調しました。