アメリカ経済誌、「イランは世界で唯一残された高度経済成長の拠点」

アメリカの経済誌ビジネスインサイダーが、「イランは世界で唯一残された高度経済成長の拠点である」としました。

ビジネスインサイダーは６日土曜、テヘラン証券取引所の成長率が先月２５％の伸びを記録したことを指摘し、「投資によって、資産の浪費や金融面での損害を阻止できる場所が唯一残っているが、それはテヘラン証券取引所である」と報じています。

ビジネスインサイダーによりますと、世界経済が混乱しておらず、テヘラン証券取引所が単独でこの１ヶ月間に２５％の成長率を記録していなかったとしても、イランは世界で唯一、経済面で大きな成長株だといえる、ということです。

また、「テヘラン証券取引所におけるチャンスは、政府部門と民間部門の双方において、歴史上またとないものだ」とし、「イランならではの特徴の１つは、専門性や才能を持つ人材、そして独立したエネルギー資源が存在すること、そして中東で最も安全な国であるということだ」としました。