イラン外務省報道官:「欧州はわが国の出来事を真逆に提示」
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イラン外務省のバガーイー報道官が「オマーン外相のイラン訪問中、二国間問題に加え、イエメン、ソマリア、レバノン、被占領下のパレスチナを含む地域の平和と安定に関する問題も議論・検討され、オマーンとの間で常に提起している他の問題についても意見交換が行われた」と語りました。
(last modified 2026-01-13T04:07:15+00:00 )
1月 13, 2026 13:03 Asia/Tokyo
  • イラン外務省のイスマーイール・バガーイー報道官
    イラン外務省のイスマーイール・バガーイー報道官

イラン外務省のバガーイー報道官が「オマーン外相のイラン訪問中、二国間問題に加え、イエメン、ソマリア、レバノン、被占領下のパレスチナを含む地域の平和と安定に関する問題も議論・検討され、オマーンとの間で常に提起している他の問題についても意見交換が行われた」と語りました。

イスマーイール・バガーイー報道官は12日月曜の記者会見で、イランにおける最近のテロ事件に対するトルコ外相の立場について述べ、シオニスト政権イスラエルの関与と他国の立場に言及し、「地域諸国は、イスラエル政権が地域の安定に対する差し迫った脅威であるという点で見解が一致している。この政権の行動は、件の政権がいずれの国の国民も自ら(この政権)の邪悪な行為の被害から免れられないと見なしていることを明確に示している」と述べています。

【ParsTodayイラン】バガーイー報道官はまた「7カ国への攻撃、ガザ地区におけるジェノサイドの継続、そして地域における分離主義を扇動する動きは、この危険を深刻に受け止めるべきことを示している。我々は、地域の不安定化を狙うイスラエル政権の複数のアプローチについてこの共通認識がある」とコメントしました。

そして「一部の国はイランについて全く虚偽の発言を提起している。ガザを含む地域情勢について、我々は欧州諸国からは何も聞いていないが、イランをめぐる情勢は一変している。これは、これらの国々の一部が二面的なアプローチをとっていることを物語っており、我々自身もここ数日でそれを目の当たりにしてきた」と語っています。

加えて、レバノンのイスラム抵抗組織ヒズボッラーの武装解除問題についても「レバノンの国家防衛と防衛戦略の問題は、同国民対話の枠組みの中でレバノン国民によって決定されるべきである。現実には、シオニスト政権は一切の約束も合意も守っておらず、停戦は数千回も違反され、また停戦保証国は一切実質的な反応を示していない」と述べました。

この他、オマーン外相のイラン訪問についても「両国間では常に政治的な折衝がおこなれており、両国の関係は良好である。我々は、地域の安定と安全保障の確立を支援するというオマーンの取り組みを支持している。今回の訪問では、イエメン、ソマリア、レバノン、そしてパレスチナ被占領地を含む地域の平和と安定に関わる問題が取り上げられた」とコメントしています。

さらには、アメリカ軍による南米ベネズエラのニコラス・マドゥロ大統領の逮捕・拉致に言及し、「この行為は違法であり、我々はベネズエラの合法的な大統領及びその配偶者の解放を求める諸国と連帯する」としました。

バガーイー報道官は最後に、米国で入国管理・審査官によって女性が殺害された事件とイランの抗議活動との関連性についても言及し、「この関連性は、イラン情勢に関する米国当局の立場の矛盾を浮き彫りにするものだ。問題の国では、若い女性が単に警察の警告に適宜な折に注意を払わなかったというだけの理由で殺害されたということだが、こちらのサイドでは、法執行官や一般市民に対するテロリストの攻撃の後の、矛盾した立場・姿勢を目の当たりにしている。つまり我々は、西側諸国の言動がいかに不誠実であるかを見せつけられている」と語りました。

 

 


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