米国の対イラン脅迫は政治的かつ心理的な恐喝」
1月 28, 2026 13:00 Asia/Tokyo
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イランの国際問題評論家、モスタファー・ホシュチェシュム氏
イランの国際問題評論家モスタファー・ホシュチェシュム氏が、イランに対する最近の米国およびシオニスト政権イスラエルの行動を分析し、「米国の対イラン脅迫は、現実的というよりも政治的、心理的な恐喝に等しい」と語りました。
【ParsTodayイラン】ホシュチェシュム氏は、「昨年6月の対イラン『12日間戦争』におけるシオニスト政権の多層的な計画の失敗は、敵がイランの軍事力弱体化させられなかったのみならず、イラン国内の結束強化を示す転換点となった」と述べています。
ホシュチェシュム氏はまた「戦争終結後、米国とシオニスト政権はハイブリッド戦争やサイバー攻撃に始まり外交的圧力、そしてスナップバックシステム(対イラン制裁の再発動を可能にする仕組み)の発動に向けた試みまで、失敗を補うために様々な手段を試みた。経済問題に焦点を当て、不満を暴動に転じさせることも、この戦略の一環だった」とコメントしました。
ホシュチェシュム氏によれば、米国とイスラエルは混乱を引き起こしテロリスト集団を活性化させること、さらにはイランの複数都市の占領の下地作りを目指したものの、これらのシナリオはすべて完全に失敗しました。
この国際問題評論家は最後に「イランの権力構造および、あらゆる紛争に伴う莫大なコストにより、米国は恐怖感の醸成および、メディア分野での圧力行使に甘んじ、本格的な戦争突入の勇気はなかった。そのため、米国の対イラン脅迫は、現実的というよりは、政治的・心理的な恐喝だと言える」と結びました。
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