イラン外相:「対等な立場での公平な核交渉に応じる用意あり」
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アラーグチー・イラン外相が同国の核計画の平和的性質を強調し、「わが国は共通の利益に基づき、相互尊重のもとに平等な立場で交渉が行われる限り、核交渉に再び参加する用意がある」と表明しました。
(last modified 2026-01-31T03:26:43+00:00 )
1月 31, 2026 12:22 Asia/Tokyo
  • イランのセイイェド・アッバース・アラーグチー外相(左)とトルコのハカン・フィダン外相(右)
    イランのセイイェド・アッバース・アラーグチー外相(左)とトルコのハカン・フィダン外相(右)

アラーグチー・イラン外相が同国の核計画の平和的性質を強調し、「わが国は共通の利益に基づき、相互尊重のもとに平等な立場で交渉が行われる限り、核交渉に再び参加する用意がある」と表明しました。

セイイェド・アッバース・アラーグチー外相は30日金曜、トルコ・イスタンブールで同国のハカン・フィダン外相との共同記者会見を行い、「イラン・イスラム共和国は核兵器の開発を求めたことは一度もなく、核兵器は我が国の安全保障ドクトリンにおいて容認される余地はない」と強調しました。さらに、「イランは常に、自国の核開発計画の平和的性質について信頼を築く用意があり、交渉プロセスが公正かつ公平であれば、有意義な協議に参加する用意がある」と語っています。

また、憂慮すべき地域情勢について言及し、「情勢不安の主な原因は、地域外の大国の介入とシオニスト政権イスラエルの好戦的な政策にある」とし、「地域諸国の安全は地域全体の安全に結びついており、いかなる戦争や情勢不安もすべての人に影響を及ぼす」と強調しました。

さらに「イランのミサイル・防衛能力はいかなる名目でも協議の対象にはならず、我が国の国家安全保障は譲れない一線である」とし、「イランとして協議に臨む用意があると同様に、自国を防衛する準備も整っており、いかなる侵略も二国間紛争にとどまらない影響を及ぼすだろう」と述べています。

そして、イランと隣国トルコが旧来から友好関係にあることに言及し、「最近の情勢やシオニスト政権によるイランへの侵略に関してトルコ政府が原則的かつ対イラン支持的な立場を取っていることは評価に値する」としました。

一方のフィダン・トルコ外相も、同国政府として「イランに対するいかなる軍事行動にも反対する」と強調し、「地域の緊張緩和には建設的な雰囲気における核協議の再開が不可欠である」との考えを示すとともに、地域の平和、安定、安全の維持に果たす外交の役割を強調しました。

 


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