ニュース|イラン合同参謀本部議長:「我が軍の方針は攻撃的なアプローチに変化」/米国が欧州資産を濫用
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イランのセイイェド・アブドルラヒーム・ムーサヴィー合同参謀本部議長
ムーサヴィー・イラン合同参謀本部議長が昨年6月に発生したシオニスト政権イスラエルとの12日間戦争に言及し、「この戦争の13日目も復讐心は残っており、いかなる些細な過ちであれ我々は行動を起こすだろう」と語りました。
【ParsTodayイラン】セイイェド・アブドルラヒーム・ムーサヴィー議長は2日月曜日、米国の攻撃的な性質に対するイラン国民の抵抗について「イラン国民は過去から現在に至るまで、米国の攻撃的かつ覇権主義的な性質に断固として抵抗し、それを幾度となく敗北に追い込んできた」と述べています。
ムーサヴィー議長はさらに、「この47年間、イラン国民はイランが決して屈服させられないことを繰り返し証明してきた。そして、教訓を学ばない頑固者は、最終的に窒息することになるだろう」とコメントしました。
そして「12日間戦争を仕掛けられ、アメリカ・シオニストによる陰険な行動が継続された後、我々はイランの防衛方針を見直し、破壊的で分散型の軍事戦略を採用して、電光石火の速さと広範囲にわたる作戦に基づく攻撃的な軍事ドクトリンへと転換させた。したがって、我々の行動は迅速かつ断固たる、しかもアメリカの思惑とは無縁のものとなるだろう」と語っています。
国連:「イスラエルは占領を終結させるべき」
また、その他の報道によりますと、パレスチナ被占領地の人権問題を担当するフランチェスカ・アルバネーゼ国連特別報告者は、「イスラエルはパレスチナ占領を終結させなければならない」と述べました。さらに「イスラエルには、何人に対し不法占領したパレスチナ領への入国を阻止する権利はない」と付け加えています。そしてガザ地区での国際NGO「国境なき医師団」の活動停止及び、同団体メンバーに対するガザ退去期限設定というイスラエルの決定に対しても「不法占領者の命令に妥協するだけで十分である。私が思うに、今こそ正義が実現されるべき時だ」と語りました。
ロシア当局者:「米国による新START戦略兵器削減条約の延長期限が迫る」
ロシア・アメリカの関係についてもニュースが届いています。ロシア大統領特使を兼ねるキリル・ドミトリエフRDIFロシア直接投資基金総裁は、「X」内の自身のアカウントに「米国とロシア間の最後の核軍縮条約である新START戦略兵器削減条約の延長受諾に向けたアメリカの猶予期限は刻々と迫っている」と投稿しました。
米国が欧州資産を濫用
一方、フランスのジャン=ノエル・バロー外相は2日月曜日、「EU欧州連合の基本原則の多くが揺らいでおり、我々はこの点に関して大胆な措置を講じなければならない」と語りました。また、米国による「欧州諸国の戦略的資産」の濫用を批判し、「世界秩序は急速に悪化しており、フランスとEUの独立性が危険にさらされている」とも述べています。
イランの5つの医科大学がタイムズ紙ランキングで上位入り
2026年に発表された、イギリスの教育専門誌が毎年発表する世界大学ランキング、THEタイムズ・ハイアー・エデュケーション医学・健康科学部門ランキングにおいて、イランからはテヘラン医科大学、西部ケルマーンシャー医科大学、テヘランのシャヒード・ベヘシュティー医科大学、北西部タブリーズ医科大学、テヘランのタルビヤト・モダッレス教員養成大学の5つの大学がランクインしました。注目すべき点は、このランキングでは102カ国1230の大学が対象となり、英タイムズ紙により医学・健康科学分野向けに世界大学ランキングの信頼性と厳密性を備えた18の指標が再調整されたことです。

