イノベーションに貢献する高度インフラ:イラン北部にAI研究実験所が開設
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イラン北部マーザンダラーン州大学に人工知能研究実験所が設立
カスピ海に面したイラン北部マーザンダラーン州の大学にAI人工知能研究実験所が開設されました。
マーザンダラーン大学は13の学部を擁し、257の専攻の学生を受け入れる国立大学の1つで、現在イラン人および外国人合わせて1万2000人の学生が学んでいます。
【ParsTodayイラン】イルナー通信によりますと、これについてマーザンダラーン大学のジャマール・ガーセミー研究担当副学長は「AIの分野における新技術の開発と応用研究の強化を目的として、マーザンダラーン州バーボルサル市にある本学工学技術学部にAI研究実験所が開設された」と語りました。
21日土曜に開催されたマーザンダラーン大学AI研究実験所の開所式で、ガーセミー副学長は、この技術が国の科学技術と産業の発展において戦略的に重要な位置を占めていることに言及し、「人工知能の重要性は、当研究実験所の設立が本学にとって必要不可欠になったという段階に達している」と強調しました。また「この実験所の設立は、応用研究と的を絞った研究の発展、命題を主軸とした論文の支援、そして産学連携強化に向けた効果的な一歩となる」と述べています。
イノベーションに貢献する高度なインフラ
加えて、ガーセミー副学長はこの新設センターの各活動分野を強調し、「この研究所は、機械学習、自然言語処理、マシンビジョン、ビッグデータ分析の専門分野に重点を置いて活動を開始しており、産業界、行政機関、知識ベース企業との共同プロジェクトの実施の下地を作るだろう」と語りました。続けて、この複合施設に考慮されている可能性・便宜に言及し、「関係者の発表によれば、本学のAI研究実験所には、高度な処理インフラストラクチャが装備されており、研究活動に加えて、教育ワークショップ、専門コースの開催、革新的なチームのサポートも議題に上がっている」と述べています。そして最後に「この研究実験所の立ち上げは、新技術分野での本学の科学的地位の向上、並びにマーザンダラーン州のイノベーションエコシステムの発展への道のりにおける画期的な出来事である」と結びました。

