イラン外務次官;「欧州の偽善的な制裁は全く無価値」
6月 09, 2026 17:55 Asia/Tokyo
-
イラン外務省のカーゼム・ガリーブアーバーディ法務国際担当次官
ガリーブアーバーディ・イラン外務省法務・国際問題担当次官が「我が国は欧州の偽善的な制裁に何ら価値を認めていない」と強調しました。
【ParsTodayイラン】タスニーム通信によりますと、カーゼム・ガリーブアーバーディ法務・国際問題担当次官は「EU欧州理事会は9日火曜、不正な手段により、ホルモズ海峡に関連して一部のイランの個人および機関に対するいわゆる制裁を承認した」と述べています。
続けて「こうした中、EU加盟国はイラン国民の権利を最も大きく侵害している国々の一つであり、しかもEUは戦争行為とみなされる米国による対イラン海上封鎖について意図的に沈黙を決め込んでいる始末である!」とコメントしました。
また「ここで、イランがUNCLOS国連海洋法条約の締約国ではないことを指摘しておく必要がある。イランがホルモズ海峡で重視する法的枠組みは、慣習的な国際法に基づき、沿岸国の海上安全保障上の考慮事項を遵守した『無害通航』である」と語っています。
そして最後に「イランは、この政治的かつ偽善的な欧州の行動を全くの無価値とみなしており、ホルモズ海峡における国家主権の維持と主権的権利の行使という戦略を継続していく」と結びました。
タグ