イラン外務省報道官;「米国はイランのインフラ攻撃により再びその破壊的な論理を提示」
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イラン外務省のバガーイー報道官が「アメリカは民間施設やインフラへの攻撃により、またもや自らの破壊的な論理を示した」と語りました。
(last modified 2026-07-20T11:20:29+00:00 )
7月 20, 2026 19:22 Asia/Tokyo
  • イラン外務省のエスマーイール・バガーイー報道官
    イラン外務省のエスマーイール・バガーイー報道官

イラン外務省のバガーイー報道官が「アメリカは民間施設やインフラへの攻撃により、またもや自らの破壊的な論理を示した」と語りました。

タスニーム通信によりますと、エスマーイール・バガーイー報道官は20日月曜の定例記者会見で、米国による対イラン攻撃について「イランの一部の州において、我々の民間施設やインフラを標的とした攻撃がなされた。これにより、アメリカの破壊的な論理が再び明らかになった。インフラへの攻撃は、単に地図上の複数地点への攻撃であるのみならず、人間の安全と生命への攻撃でもある」と述べています。

アメリカは外交と協議において約束違反

バガーイー報道官はまた、米国が外交協議における約束に違反していることについても「協議か戦争かという二元論に固執することは、国にとって有益ではない。外交は防衛を否定し、防衛は外交と相容れないという考え方は正しい論理ではない。外交と防衛は2つの翼であり、各々がその責務を果たせなければ、我々の統治責務は適切に履行されないだろう。我々は祖国の防衛者を誇りとし、支持すると同様に、外交官をも支持する必要がある」とコメントしました。

また、イランが戦争終結に向けたイスラマバード合意に基づく義務の履行を停止したことについては、「合意の論理は当初から明確であり、約束には約束で応じるというものだった。相手側が履行している限り、我々も履行してきた。約束を破ったのは我々ではない。相手側が約束を破った時は我々も履行しない、と我々は表明した。合意は当事者が遵守する限り価値がある。そうでなければ、それは単に紙面上に書かれたものに過ぎない。我々は今後ともこのやり方で業務を継続する所存である」としています。

戦争の拡大は偏にアメリカの責任

さらに、地域における戦争拡大の可能性については「戦争の拡大は、偏にアメリカ合衆国の責任である。アメリカは地域諸国の領土の利用および、各国の安全・不可侵の侵害に拘泥することで攻撃を続行している。我々はどの国とも敵対関係になく、隣国同士である。我々は地域諸国に対しては、各自の義務に基づき、自国の領土を利用させてのイスラム国家に対するアメリカの攻撃を阻止することを期待する。我々の任務は、正当防衛の権利に基づく自衛であり、我々の武装軍は報復するだろう」と語りました。

南部ダールホヴェインへの攻撃は、イランの科学技術・産業が米国にとって問題であることを示す

バガーイー報道官は最後に、イラン南西部フーゼスターン州ダールホヴェインへの攻撃に対するIAEA国際原子力機関の無関心について言及し、「確実に、この沈黙と無関心は当該国際機関に対する我々の信頼を強めることはない。第2に、核の番人たるIAEAが立場を表明しないという事実は、問題の本質に全く影響しない。問題の本質は、ある国の平和目的の核施設に対する、国際法に反した攻撃である。この攻撃は言語道断であり、イランに矛先を向けたアメリカの主張が虚偽であることを示している。ダールホヴェイン施設はエネルギー生産に利用される予定であった。今回の攻撃は、米国にとってイランの科学技術と産業が問題であることを示している」と述べました。

 

 


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