イラン大統領;「交渉過程におけるパレスチナ指導者らのあらゆる決定を支持」
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イランのマスウード・ペゼシュキヤーン大統領
ペゼシュキヤーン・イラン大統領が、パレスチナ・イスラム抵抗運動ハマスのハイヤ政治局長との電話会談で、パレスチナ諸派間の連携構築におけるハリール・アル=ハイヤ氏の役割と手腕を高く評価し、「イラン・イスラム共和国は、パレスチナの指導者が交渉過程において取るあらゆる措置、イニシアチブ、決定を支持する」と語りました。
【ParsTodayイラン】イルナー通信によりますと、マスウード・ペゼシュキヤーン大統領は、ハマスのハリール・アル=ハイヤ政治局長との電話会談で、シオニスト政権イスラエルの犯罪に対するパレスチナ国民の忍耐、不屈の精神、抵抗を称賛し、「イラン・イスラム共和国の国民および当局者の心魂は常にパレスチナの被抑圧民と共にあり、我が国は可能な限りパレスチナ国民を支持・援助する」と強調しています。
また、パレスチナの諸集団間の連携確立にアル・ハイヤ政治局長が果たしている役割と運営を高く評価するとともに、「イランとして、パレスチナ指導者が交渉過程で取るあらゆる措置、イニシアチブ、決定を支持する」と述べました。
さらに、イスラエルと米国による最近の対イラン侵略行為、および地域情勢に言及し、「これらの問題にもかかわらず、パレスチナ問題は依然としてイランの外交政策において中心的な位置を占めており、イランの当局者、政策立案者、そして最高指導者の視点から離れることはなく、依然としてイスラム世界における最重要課題とみなされている」とコメントしています。
そして、パレスチナ国民の健康と尊厳、そして勝利を祈願するとともに、イランとして引き続きパレスチナ国民を支持していくと強調し、「イランはパレスチナ国民への支援のためにいかなる努力も惜しまない」と語りました。
加えて、イスラム共同体の利益を守るべく、イスラム諸国間の団結と結託、そして協調を強化するよう呼びかけています。
この他にも、ペゼシュキヤーン大統領はパレスチナの他の戦闘員や当局者に対する挨拶を申し述べ、「イスラム諸国の団結と連帯は、真実が虚偽に勝利する道を開くことが可能だ」と述べました。
続けて「イランこれまでも、そして今後とも、抑圧されながらも不屈の精神を持ち、英雄的なパレスチナ民族の支持者であり続け、イスラム諸国との協力関係の拡大、既存の対立の縮小、敵に対するイスラム教徒の民族の一層大きな団結と結束の構築に向け努めていく」としています。
一方、アル=ハイヤ・ハマス政治局長もこの電話会談で、最近の地域情勢や、米国とイスラエルによる対イラン攻撃に言及し、「情勢不安の主要因はシオニスト政権に他ならず、この政権は地域の安全保障に対する脅威である」とし、「この政権は米国の後方支援を受けていながら、衰退の道を歩んでいる」と強調しました。
また、脅迫に対するイランの抵抗ぶりを称賛し、「イランは地域に新たな力関係を築くことに成功した」と述べるとともに、「イランは今後も成果を上げ続け、その成果はイラン、地域、そしてイスラム世界にとって有益となるだろうと確信する」と表明しています。
さらに、抵抗運動の将来に期待感を表明し、「この潮流は様々な地域諸国において、最終的にその目標と理念を達成するだろう」と強調しました。
加えて、ガザ地区で続く戦争、ヨルダン川西岸、聖地ベイトルモガッダス・エルサレム、聖地内のアクサー・モスクの状況に言及し、パレスチナ国民に対するイランの継続的な支援に謝意を示すとと、もに、「度重なる攻撃と圧力にもかかわらず、パレスチナ国民は自らの理念とパレスチナ殉教者の血に忠実であり続けるだろう」と語っています。
そして、政治交渉の過程について言及し、「ハマスは他のパレスチナ諸集団の参加と連携のもとでこれらの交渉を進めており、戦場で断固として立ち向かってきたように、イスラエルが戦場で達成できなかった目標を外交で達成することを許さない」と述べました。
さらに、パレスチナ国民の利益確保のため、交渉過程においてイランとイラン当局者の経験を活用するよう呼びかけ、「政治的・外交的努力と現場での抵抗がパレスチナ国民の目標の実現につながるよう期待する」と表明しています。
加えて、2023年10月7日の対シオニスト作戦「アクサーの嵐」に言及し、「このプロセスの終結がパレスチナと聖地の解放を伴うことを願う」と述べました。
ハイヤ政治局長は最後に、殉教した抵抗運動の指導者や司令官らの追憶を称え、連携する運動間の協力と連携の継続を強調し、「自身の責任の範囲内でイスラム共同体の団結強化に尽力する」とし、「近い将来、イラン大統領と会談したい」との希望を表明しています。
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