イラン大統領;「協議の主張と同時の攻撃と制裁は欺瞞行為」
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ペゼシュキヤーン・イラン大統領がイランに対するアメリカの行動に言及し、「協議を主張しながら同時に攻撃し制裁を行使するのは欺瞞の一例である」と語りました。
(last modified 2026-10-06T05:04:56+00:00 )
10月 06, 2026 14:01 Asia/Tokyo
  • イランのマスウード・ペゼシュキヤーン大統領(右)がアルメニアのアララト・ミルゾヤン外相と会談
    イランのマスウード・ペゼシュキヤーン大統領(右)がアルメニアのアララト・ミルゾヤン外相と会談

ペゼシュキヤーン・イラン大統領がイランに対するアメリカの行動に言及し、「協議を主張しながら同時に攻撃し制裁を行使するのは欺瞞の一例である」と語りました。

【ParsTodayイラン】IRIB通信によりますと、マスウード・ペゼシュキヤーン大統領は5日月曜、アルメニアのアララト・ミルゾヤン外務・国際貿易相と会談し、イランとアルメニアが非常に良好で友好的な関係にあることに触れ、「この関係があらゆる分野でさらに拡大されるよう望んでいる」と述べています。

また、イランにおけるアルメニア人の極めて良好な歴史に言及し、イラン大統領は「イランにおけるアルメニア人は常に評判がよく素行の良好な人々として知られており、この良好な前歴は両国関係の貴重な財産の1つである」とコメントしました。

さらに、地域における最近の動向と現在の一触即発の状況に言及し、「我々がアメリカとの間に抱える問題は、協議の場に着くや否や戦争が仕掛けられることだ。彼らは現在までに3回も、協議後に我々を攻撃してきたが、このことは彼らが対話を求めているのではなく、イランの打倒を目的としていることを裏付けている」と語っています。

そして「イスラム国家たるイランは核活動分野で繰り返し誠意を示しており、世界で実施されているIAEA国際原子力機関による査察の大半が我が国に関するものだが、アメリカは虚偽の主張によりイランに圧力を行使している」と述べました。

続けて「国連での演説では、我々には核活動分野における対話と検証の準備があると表明したが、問題は査察官がイランを訪れるたびに、我々の核施設や科学者が特定され、しかもこれらの施設が爆撃され、科学者が暗殺されていることである。一体、何の論理で我々の科学・学術センターが爆撃されねばならないのか?しかし、国際法および法律によれば、IAEAの監視下にある核施設を攻撃する権利はとない」しています。

そしてこの他にも、欺瞞の例としてイランを攻撃した後で協議を主張するアメリカの犯罪行為を挙げ、「彼らはイラン南部ホルモズガーン州ミーナーブ郡の168人の罪なき子どもたちを殉教させた罪について説明せず、恥も外聞もわきまえず、それでも人権を主張している。文明を謳いながら実際には残虐行為に走っている世界こそが、今日の我々の問題である」と語りました。

加えて、イランに対する彼らのいかなる措置や行動も国際法に合致していないことを強調し、「毎日テロや制裁、圧力行使、脅迫に手を染める条約違反者たる敵との協議は無意味であり、我が国はそのようなアプローチを受け入れない」と述べています。

一方、ミルゾヤン・アルメニア外相もこの会談で、イランとアルメニアの友好関係が日々強まっていることを強調し、「国際舞台では両国の協力は順調に進展しており、我々は制裁には関係なくイランとの交流を活発に推進している」とコメントしました。

そして、アルメニアの平和主義的なアプローチを強調し、「我が国は平和主義国家であり、平和の実現を目指している。もっとも、それは容易な道ではない」と語っています。

ミルゾヤン外相は最後に、「我々は描かれた道筋という枠組みの中で両国間の協力のさらなる拡大に努めている」と結びました。

 


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