イランのアリーアーバーディー産業・鉱業・貿易相が、ロシアのサンクトペテルブルクでEEU・ユーラシア経済連合の加盟国と会談し、同連合との自由貿易協定に署名しました。
イランの隣国で旧ソ連からの独立国であるアルメニアとアゼルバイジャンが、和平で基本合意に達しました。
ロシア、トルコ、アゼルバイジャン、アルメニア、イランなどによる第2回3+3カ国会合がテヘランで開催されました。
ライースィー・イラン大統領が、「我が国は、影響力ある有力国としての自らの立場に着目し、アゼルバイジャンとアルメニアの間の対立の解消に助力する用意がある」と語りました。
アゼルバイジャン、アルメニア、ロシア、トルコ、イランなどによる3+3カ国会合の第2回が、23日月曜にテヘランで開催されます。
イランのライースィー大統領は、アルメニアのグレゴリヤン国家安全保障評議会書記やアゼルバイジャンのハラフオフ大統領顧問と相次いで会談し、アルメニアとアゼルバイジャンの紛争は対話によって解決すべきとの立場を示しました。
アルメニアのパシニャン首相がナゴルノ・カラバフ地域の情勢を受け、アゼルバイジャン共和国と和平を結ぶ用意があると発表しました。
イランのアミールアブドッラーヒヤーン外相は、アルメニアのグレゴリアン国家安全保障評議会書記と会談し、両国関係やカフカス地域情勢について話し合いました。
イラン国家安全保障最高評議会のアフマディヤーン書記長は、アルメニアのグレゴリヤン国家安全保障評議会書記との会談で、最近のコーカサス地域の情勢について「地域の地政学的変更は全て、不安定化や危機の悪化につながる」と述べました。
アフマディヤーン・イラン国家安全保障最高評議会書記が、「地域における地政学的変化はどのようなものであれ、危機や情勢不安を助長する」と語りました。