アルメニア人虐殺事件から110年 テヘランで追悼式典
4月 27, 2025 19:05 Asia/Tokyo
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アルメニア人虐殺事件から110年 テヘランで追悼式典
1915年に当時のオスマン帝国によって引き起こされたとされるアルメニア人虐殺事件から110年を迎えたことに際し、テヘラン市内でもアルメニア教徒らが追悼式典を行いました。
【ParsTodayイラン】アルメニア人虐殺は1915年から1917年にかけてオスマン帝国内で起きたとされ、一説ではおよそ100万人が犠牲になったと言われています。毎年4月24日は「アルメニア人追悼記念日」とされており、2021年のこの日には当時のバイデン米大統領が正式に事件を「ジェノサイド」と認定する声明を発表し、トルコが反発する出来事もありました。
事件から110年となった24日、テヘラン市内のアルメニア教会では現地のアルメニア人らが集まって追悼式典を開きました。








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