イラン国会議長;「我が国とイラクは、持続可能な安全保障のための新地域体制で重要な役割を担う」
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ガーリーバーフ・イラン国会議長が3日間のイラク訪問の成果について「イラク高官との協議の場の雰囲気は、誠実で温かく、同胞愛に溢れ、今回の協議は、安全保障、政治、経済、文化といった諸問題に加え、地域における持続的な安全保障の確保に向けた両国間の協力について検討する機会となった」と語りました。
(last modified 2026-08-22T11:04:42+00:00 )
8月 22, 2026 16:10 Asia/Tokyo
  • イランのモハンマドバーゲル・ガーリーバーフ国会議長
    イランのモハンマドバーゲル・ガーリーバーフ国会議長

ガーリーバーフ・イラン国会議長が3日間のイラク訪問の成果について「イラク高官との協議の場の雰囲気は、誠実で温かく、同胞愛に溢れ、今回の協議は、安全保障、政治、経済、文化といった諸問題に加え、地域における持続的な安全保障の確保に向けた両国間の協力について検討する機会となった」と語りました。

【ParsTodayイラン】IRIB通信によりますと、モハンマドバーゲル・ガーリーバーフ国会議長は21日金曜夜、イラク訪問終了後の記者会見で記者団に対し、「今日、イラク占領後数年経ってもなおこの国に駐留していた外国軍及び多国籍軍は、最終的かつ決定的な撤退の瀬戸際にあり、イラクの国土と領空は彼らの占領から解放されるだろう。したがって、外国軍を抜きにしたイラクとその国民、そして政府の独立と完全な主権が確立されることになり、これは非常に重要かつ根本的な一歩である」と述べています。

続けて「協議の一部は安全保障問題に関するものだった」とし、「イランとイラクの間で安全保障問題と国境警備に関する詳細な合意と覚書が締結され、我々はその履行について協議し、フォローアップを行った。また、イラクの安全保障問題とイラクの諸団体についても協議した。もちろん、我々はイラクに決して内政干渉しないことを明確にしておきたい」とコメントしました。

また「イラクの当局および諸団体が、自国の憲法の枠組みの中で独立、主権、統治を維持しつつ合意に達するならば、当然ながらイランはイラクの隣国かつ同胞国、さらには友好国として、また安全保障に関与し、安全保障の持続性の確保に向け支援できる国として、我々はそれを支持・支援するだろう」と語っています。

さらに、二国間関係の重要性とそれが地域関係に与える影響について言及し、「イランの友好国であり同胞国であるイラクは、多くの点で他国とは異なり、新たな地域秩序における地域の持続可能な安全保障のために、我々が共に大きな影響力を行使できる最初の国であり、我々はこれまで以上にこの道において前進できると信じている」と述べました。

そして「これに先立ち先の40日間戦争中も、そして戦争中も指摘したように、今日ではこれまで以上に、イスラム共同体、イスラム諸国政府、そして地域諸国、特にペルシャ湾岸諸国は、占領者の存在、地域におけるアメリカの駐留、そしてシオニスト政権イスラエルの悪行が安全保障の確立どころか、不安と損害を生み出すだけという事実を信じるようになった」としています。

加えて「このことは今日、地域諸国にとって一目瞭然であり、私は戦争の最中にインタビューや記録の中で、すべての地域諸国間の協力と共感を通じて、持続可能な内発的安全保障を確立する準備がこれまで以上に整っていることを述べてきた」とコメントしています。

ガーリーバーフ国会議長は最後に「我々はイラクの民間部門と公共部門の双方の友人らと、経済問題について詳細に協議した。当然ながら、制裁はイラクとイランの両国を逼迫しているが、これは同時に、我々が緊密に協力していくための絶好の機会でもある」と結びました。

 


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