イラン国防軍需省報道官;「覇権排斥の唯一の方法は強くなること/イランの防衛生産は倍増」
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タラーイーニーク・イラン国防軍需省報道官が「覇権主義体制に対抗する唯一の方法は国力の強化である」と強調し、「イランの防衛産業は、戦争にもかかわらず過去1年間で兵器生産量を倍増させることに成功しており、3~5倍に増やす計画も検討されている」と語りました。
(last modified 2026-08-22T07:58:23+00:00 )
8月 22, 2026 16:55 Asia/Tokyo
  • イラン国防軍需省報道官のレザー・タラーイーニーク少将
    イラン国防軍需省報道官のレザー・タラーイーニーク少将

タラーイーニーク・イラン国防軍需省報道官が「覇権主義体制に対抗する唯一の方法は国力の強化である」と強調し、「イランの防衛産業は、戦争にもかかわらず過去1年間で兵器生産量を倍増させることに成功しており、3~5倍に増やす計画も検討されている」と語りました。

IRIB通信によりますと、国防軍需省報道官を務めるレザー・タラーイーニーク少将はイランの防衛力について21日金曜夜、イラン国営テレビの特別ニュース番組で「国家の力は独立、安全保障、そしてイスラム国家たるイランのアイデンティティ維持を目的とした主要な戦略であり、防衛力はその主要な柱の1つである」と述べています。

また「イランはミサイル分野で世界の上位10か国に入っており、無人機の分野でもトップクラスである」とした上で、「1979年のイスラム革命前は軍事装備の90%を輸入していたが、今日では90%の自給率を誇っており、外国製モデルの10分の1から20分の1の価格で、高度な国産兵器を生産している」と付け加えました。さらに、米国の兵器能力の低下について、「敵は戦略備蓄の制限と弾薬不足に直面しているが、イランは広範な生産ネットワーク、安定した供給体制、そして今後は3倍の生産量増加が予定されていることから、長期戦における優位性を維持してきた」と語っています。

加えて「最近の米国による対イラン戦争において、秘密裏の援助を除いた敵国の軍事予算はイランのほぼ100倍であった」とし、「しかし、イランは国際化、知識集約型開発、そして防衛経済のおかげで、敵の攻撃阻止に成功した」と指摘しました。

そして、イランの防衛産業における知識集約型企業と民間部門の役割についても「防衛装備品の3分の2は民間部門とイランの知識集約型企業によって生産されており、昨年はこれらの企業の数が20%増加し、協力規模は70%拡大した。また、昨年は研究プロジェクトの76%が製品生産につながった」と述べています。続けて、軍事展の開催中止および、敵への奇襲を理由とした新兵器の公開中止を強調し、「イランは将来の戦争、並びに敵への奇襲を理由とした防衛情報の保護・守秘を最優先事項としており、防衛生産を3~5倍に増やす計画を進めている」と結びました。

 

 


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