イラン検事総長:「司法協力はもはや任意ではなく、倫理・安全上の義務=ECO会合で
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モヴァッヘディーアーザード・イラン検事総長が、カザフスタン南部テュルキスタンで開催された第7回ECO経済協力機構加盟国の検事総長会合で、「法的外交」と「不可分の安全保障」を強調し、「犯罪者は国境や主権の制限を遵守しないため、我々よりも早急に行動しており、国境を越えた犯罪への対処には複雑な手続きなしでの即時司法協力が必要である」と語りました。
(last modified 2026-09-12T05:50:52+00:00 )
9月 12, 2026 14:47 Asia/Tokyo
  • イランのモハンマド・モヴァッヘディーアーザード検事総長
    イランのモハンマド・モヴァッヘディーアーザード検事総長

モヴァッヘディーアーザード・イラン検事総長が、カザフスタン南部テュルキスタンで開催された第7回ECO経済協力機構加盟国の検事総長会合で、「法的外交」と「不可分の安全保障」を強調し、「犯罪者は国境や主権の制限を遵守しないため、我々よりも早急に行動しており、国境を越えた犯罪への対処には複雑な手続きなしでの即時司法協力が必要である」と語りました。

【ParsTodayイラン】IRIB通信によりますと、ECO加盟国の第7回検事総長会議がカザフスタン南部テュルキスタンにて11日金曜、加盟国の代表団出席のもと開催されました。この会合において、モハンマド・モヴァッヘディーアーザード検事総長は「つながりの時代の正義、司法の融合と新たな課題」と題した講演で、国境を越えた司法協力の必要性を強調しています。

また、組織犯罪の性質の変化についても「国境を越えた犯罪ネットワークはもはやピラミッド型の組織ではなく、デジタル通貨で麻薬を移動・移転させ、不正資金を瞬時に送金する犯罪の温床へと変貌している」と述べました。

さらに、「サイバー空間は最大の隙であり、最も危険な地雷原である」と指摘し、地域迅速警報システムの創設を呼び掛けるとともに、「検察官間の安全な1本の電話や暗号化された電子メールが大規模なサイバー災害を防止できる」とコメントしています。

加えて、イラン南部ホルモズガーン州ミーナーブ郡のシャジャレ・タイイェベ学校及び、同州スィーリーク郡の結婚式に対する米国の攻撃を想起し、これらの行為を人権侵害と戦争犯罪の明らかな例だとしてECO加盟国に対し、イランとともにこれらの反人道的行為を非難するよう呼び掛け、「子どもの殺害に対する沈黙は暴力の常態化を意味する」と強調しました。

 


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