イラン海軍司令官、「イラン全軍が完全な準備を整えている」

イラン海軍のサイヤーリー司令官が、イラン軍はハードな戦争の臨戦態勢を整えているとしました。

サイヤーリー司令官は２８日日曜、イラン北東部マシュハドで、「イランイスラム革命の勝利後、地域の利益を失った世界の覇権主義者は、イランのイスラム体制と敵対し、ハード、ソフトな戦争という手段でイスラム革命に対抗することになった」と語りました。

サイヤーリ司令官はまた、「ソフトな戦争における敵の目的は、思想や、家族や若者の考え方を支配し、彼らの生活様式を変え、西側に傾倒させることである」と述べました。

さらに、「ハードな戦争の要員である兵士や司令官たちは準備を整えるよう努力し、またソフトな戦争においても、家族は、その生活様式が破壊的な変化に直面しないよう気をつけるべきだ」としました。