レバノン新大統領が、イランとの関係拡大を強調
レバノンのアウン新大統領が、全ての分野でのイランとの二者関係の拡大を要請しました。
イルナー通信によりますと、アウン大統領は7日月曜、レバノンの首都ベイルートで、イランのザリーフ外務大臣と会談し、「レバノンは領土に侵略してくるテログループと戦っている」と語りました。
アウン大統領はシリア情勢についても、政治的な手段によるこの国の危機の解決と難民の帰還を訴えました。
ザリーフ大臣もまた、この会談で、「レバノンの大統領選出は、同国の全ての国民にとっての成果であり勝利だ」と語りました。
さらに、アウン大統領との会談の後、記者会見で、「イランとレバノンは、シオニスト政権やテロ組織など共通の敵を有しているが、共通の敵以上に、両国の安定と発展に向け共通の利益が存在する」と語りました。
ザリーフ大臣は、世界の人々は占領や人権侵害の勢力としてのシオニスト政権の危険性を認めているとし、「シオニスト政権は核兵器によって世界を脅かしており、核兵器保有者として、世界的な平和と安全にとって危険な存在になっている」としました。
また、「過激なタクフィール主義の危険性は、シリアやレバノンのみならず、地域や世界のすべての国を脅かしており、国際社会はレバノンを支持すべきだ」と語りました。
ザリーフ大臣はさらに、7日月曜夜、レバノンのバシール外務大臣との共同記者会見で地域情勢について触れ、「サウジアラビアの指導者は短絡的な政策をやめ、地域でのタクフィール主義の扇動の炎を消すべきだ」と述べました。
ザリーフ大臣は7日、政治・経済高等使節団を率い、レバノンを訪問しました。
ザリーフ大臣は8日火曜、ベッリ国会議長、サラーム首相、ハリリ元首相と個別に会談する予定です。
ザリーフ大臣はレバノンの後、ルーマニア、スロバキア、チェコを訪問する予定です。