アメリカ議会がイランへの商用機の売却に反対
11月 18, 2016 17:53 Asia/Tokyo
アメリカの下院が17日木曜、イランとの商用航空機の取引を禁じる法案を可決しました。
こうしてイランへの商用機の輸出を許可するオバマ政権の合意のすべては阻止されると見られています。これらの航空機の売却契約は数十億ドルになると言われていました。
AP通信によりますと、アメリカの下院は賛成243、反対174により、この法案を可決し、それによりアメリカ財務省はイランへの商用機の輸出に関してアメリカの金融機関に必要な許可を出すことができなくなります。
今回の下院の法案可決は、ボーイングやエアバスにイランへの航空機の売却に関する許可を出すアメリカ財務省の9月の決定に反対したものと見られています。この法案は上院で民主党が強く反対する見込みで、さらに可決されたとしても、オバマ大統領が拒否権を行使すると言われています。
こうした中、核合意により、イランに対する国際的な経済制裁が停止され、とくに航空機やその部品の輸出の状況が整えられていたところでした。
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